ファイルを効率よく管理するのがフォルダです。
ファイルを操作する為には、ファイルが含まれるフォルダも操作する必要があります。
エクスプローラを使ってフォルダの操作を練習してみましょう。
フォルダの操作
フォルダの操作は、基本的にファイル操作と同じです。
フォルダを開く
フォルダのコピー
フォルダの移動
フォルダの削除
これらは全てファイル操作と同じです。
コピー、移動、削除はフォルダを右クリックして、ファイル操作と同じ要領で操作します。
フォルダの新規作成
自分で作成したファイルを専用のフォルダに置けばファイル管理を効率良く行うことができます。
今回は [マイ ドキュメント] フォルダに [趣味]
というフォルダを作成してみましょう。
フォルダの新規作成
エクスプローラを開きます。
フォルダの作成する場所を指定します。
今回は [マイ ドキュメント] フォルダを指定します。
エクスプローラのメニューから [ファイル] → [新規作成] → [フォルダ] を選択します。
[新しいフォルダ] が作成されます。
名前を [趣味] に変更します。
[マイ ドキュメント] フォルダに [趣味] フォルダが作成されました。
ここがポイント
パソコンを操作するということは、ファイルを操作するということです。
ファイル操作をするためには、ファイルが含まれるフォルダを開いたり閉じたりしなければなりません。
同じフォルダ内にある複数のファイルをコピーしたり移動したりする場合、ファイルを含むフォルダごとコピー、移動すれば操作の手間が省けます。
殆どの場合ファイルはフォルダの中に置かれているので、フォルダ操作を覚えることでファイル管理を効率よく行うことができます。
自分で作成したファイルは、必ずしもマイドキュメントフォルダやアプリケーションソフトが指定するフォルダに置く必要はありません。
データ別にフォルダを作成してその中に置くようにすればデータを見失うこともなくなります。
フォルダの中にフォルダを作成することもできます。