Windowsの色々な設定を行う項目を一つにまとめた場所がコントロールパネルです。
コントロールパネル内の項目を調整することでより使いやすいマシンにすることができます。
コントロールパネルは、デスクトップの [スタート]
→ [設定] → [コントロールパネル] で開きます。
コントロールパネルの役割
ユーザーがWindowsを自分の使いやすいように、機能やデザインを変更することをカスタマイズといいます。
コントロールパネルはWindowsのカスタマイズ項目を一つにまとめた場所です。
全ての項目をカスタマイズする必要はありませんが、Windowsを使っていく上で必ず覚えておきたい項目を以下にあげておきます。
プログラムの追加と削除 |
Windowsパソコンを使っていれば必ず使う項目です。
既にインストールされているアプリケーションソフトが一覧で表示されています。
新しくアプリケーションソフトを インストール したり反対に アンインストール したりする場合に使います。
Windowsに含まれる機能がパソコンにインストールされていない場合は
[Windows コンポーネントの追加と削除] を使います。
[詳細] ボタンを押すとその項目に関するコンポーネントを選択することができます。
不要な場合はアンインストールできますから、必要と思えば自由にインストールしてみましょう。
フォント |
フォントを新しくインストールする時に使います。
他のアプリケーションソフトは [アプリケーションの追加と削除]
や独自のインストール専用メニューから行いますが、フォントは独自のインストール形式になっています。
ちなみに他のアプリケーションソフトやデータはインストールするフォルダや置いておくフォルダを変更することができますが、フォントはWindowsで決められた専用フォルダにしかインストールできません。
ここがポイント
コントロールパネルの中を色々と見ていくのもWindowsに親しむ一つの方法といえます。
ところでコントロールパネルの中にある項目の殆どは、他の場所からも選択できる項目です。
そのことに気がつけばコントロールパネルから開く項目は自ずと限られてくるでしょう。
インターネットオプション システム フォルダオプション 画面 |
Internet Explorer の [ツール] マイコンピュータ の[プロパティ] マイコンピュータ、エクスプローラの [ツール] デスクトップで右クリックして [プロパティ] |
これらは一例にしかすぎません。
他の項目も含め、使いやすい手順で開けるよう色々試してみましょう。