前のページで日本語入力はローマ字入力で入力することをお勧めしました。
そこでキーボードのボタンについて、ちょっとしたヒントをお伝えします。
ローマ字入力は左側
キーボードのボタンによっては、上下左右に四つの文字又は記号が書かれています。
慣れない間はどの文字が入力されるのか戸惑ってしまうかもしれません。
下のボタンを例に解説しましょう。
ローマ字入力の場合、実際には左側の上下二つが入力される文字になります。
かな入力の場合は、右側上下二つです。
したがって、ローマ字入力の場合は、右側の文字上下は無視すれば良いのです。
単にボタンを押すと下の文字、「Shift」キーを押しながら押すと上の文字が入力されます。
上の文字 下の文字 |
「Shift」キーを押しながら押す。 単に押す。 |
メモ帳やワードパッドなどを開いて練習してみましょう。
入力方式が「ひらがな」入力(IMEがオンの状態)になっている場合と直接入力(IMEがオフの状態)になっている場合の入力される文字をできるだけ早く覚えましょう。
アルファベットのボタンの場合、左下には何も書かれていませんが、実際は小文字が入力されます。
小文字は省略されていると覚えましょう。
注意:キーボードのボタン・種類によっては該当しない場合もあります。